2022年2月4日に開幕が迫っている北京オリンピック!
ウィンタースポーツシーズンが到来し、日本の代表選手選考も佳境を迎えています。
そんな中、女子モーグルの若手で注目されている「川村あんり」選手が、
FISワールドカップ(スウェーデン)のモーグルの部で優勝を果たし代表に一歩近づきました。
#フリースタイルスキー のW杯は11日、スウェーデンのイドレでモーグル第2戦が行われ、女子は川村あんり選手がW杯初優勝。男子は堀島行真選手が今季初勝利で通算9勝目を挙げました。https://t.co/LjffMVXfKD #がんばれニッポン pic.twitter.com/Db4fMuMx1V
— TEAM JAPAN (@Japan_Olympic) December 12, 2021
この記事では北京オリンピックでもメダルを狙える実力をもった『川村あんり』選手を紹介します。
川村あんり選手のプロフィール
川村あんり
この投稿をInstagramで見る
【生年月日】
2004年10月15日生まれ(17歳)
【出身】
東京都東久留米市出身
新潟県南魚沼郡湯沢町育ち
【学歴】
湯沢学園(小・中一貫教育校)
日本体育大学桜華高等学校に在学中
経歴
川村あんり選手は東京の出身ですが、祖父が新潟の越後湯沢にリゾートマンションを所持しており、3歳の頃からスキーを始めています。(毎週末滑りに行っていたようです)
小中学校は一貫校である新潟の湯沢学園に進学。スキーに本格的に取り組みます
全日本スキー連盟公認大会に初めて出場したのは、埼玉県スキー連盟が新潟県十日町市の松之山温泉スキー場で主催した『第12回埼玉県松之山温泉モーグル競技大会』でこのときの結果は予選落ちの15位。
2年後(2014年)の松之山温泉競技会でSAJ公認大会初優勝を果たします。
その後も地道に力をつけていき競技会では上位の成績を収めていきます。
湯沢学園7年生(中学1年生)の時に、JOCジュニアオリンピックカップ2018全日本ジュニアスキー選手権フリースタイル競技に出場。2位に大差をつけて優勝しています。
湯沢学園9年生(中学3年)の時、2019年12月にフィンランドで開催されたワールドカップで国際デビュー!
結果は日本勢で最高の2位。
2020年に国際スキー連盟主催の最優秀新人賞を受賞!
2021年の現在は日本体育大学桜華高等学校に在学中です。
戦績
川村あんり選手の主な戦績はこちら
MO:モーグル DM:デュアルモーグル
モーグルとデュアルモーグルの違い
モーグル(Mogul)は、スキーにおけるフリースタイル競技の1つ。コブ(凹凸)が深く急な斜面の滑走において、ターン技術、エア演技、スピードに対するターン点、エア点、タイム点の合計点数を競う。1人ずつの採点、ないしワールドカップなどでは2人で同時に滑るトーナメント方式のデュアル競技もある。
(Wikipediaより)
川村あんり選手のプライベート
川村あんり選手はTwitter・アメブロ・Instagramで情報発信を行っています。
発信頻度はそれほど多くは無いですが、Instagramが最も発信量が多くみられます。
スキー関連の画像が多いので今はプライベートより競技の方に力を入れている姿勢が伺えます。
川村あんり選手の家族は?
川村選手の家族関係の情報は調べましたがありませんでした。
上にある祖父が新潟県にリゾートマンションを所持していることくらいしか情報がありません。
小中学校は新潟県ですが、高校は東京に戻っているので比較的自由が効く職に就かれているのかもしれません。
北京オリンピック代表に決定して注目が集まればさらなる情報も出てくるかもしれないので注目したいです。
ハーフとの噂は本当?
川村選手は顔立ちからハーフではないか?と疑問に思われる方も多いようです。
しかし、本人はそれを否定しているようでご両親共に日本人の方であるようです。
ハーフであると勘違いされる理由はInstagramやTwitterの投稿が英文表記なことも理由に挙げられると考えます。
川村さんは大会で海外に渡航することも多いので知り合いも英語圏の方が多くいるはずです。
学業の方もしっかりされているのかもしれません。
スネ圧が凄い!
競技スキー全般にいえるようですが、スキー板を的確にコントロールするためにはヒザ下の筋肉がとても重要だそうです。
そのため川村選手の筋肉、特に前脛骨筋の筋力トレーニングに力を入れていっるようで30キロの重りをつけて鍛えているようです。
まとめ
川村あんり選手の紹介でした、いかかでしたか?
モーグルの代表選手の発表は2022年1月頃といわれています。
実績は申し分ないので選ばれるか注目していきましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました。