2022年3月28日にYouTubeの番組『賛否両論』がスタートしました。
賛否両論はヒカル✖三崎優太✖与沢翼✖話題のゲストという有名インフルエンサーがタッグを組み、SNSをテーマに世の中に賛否を問う新型の討論番組です。
初回のゲストはホリエモンこと堀江貴文さんです。
この記事では賛否両論で取り上げられた内容をまとめていきます。
賛否両論はどんな番組?
賛否両論はYouTubeでの放送である事を生かした内容で、普段触れることのない賛否あるテーマを討論する番組です。
番組のコンセプトは
『普段話すことのないタブーを解禁、パンドラの箱を開き世の中に問うトーク番組』です。
メイン出演者である3名それぞれのYouTubeで公開されており初回はヒカルさんのチャンネルで前編を、三崎優太(青汁王子)さんのチャンネルで後編を与沢翼さんのチャンネルでアフタートークを配信しています。
司会進行は元フジテレビアナウンサーの長谷川豊さんが行い、謎のキーワード『60.6』が表示され番組がスタートしました。
ヒカルチャンネル(前編)まとめ
①堀江貴文登場、メインの3人それぞれがイメージを語る
ヒカルさん:堀江は怖い人
与沢翼さん:堀江は神
三崎優太さん:堀江とは色々ある!?(三崎さんが脱税で逮捕される前日2人は会っている)
②堀江/ライブドア事件の黒幕はフジテレビ
堀江さんが逮捕されたライブドア事件について語っています。
ライブドアがフジテレビを買収しようとニュースになった際、フジテレビは堀江さんのスキャンダルを探していた。
ライブドアの元役員が堀江さんの情報をフジテレビにリーク。
ライブドアが強制捜査された日にフジテレビだけその情報を報道。
堀江さんはフジテレビが検察に情報をリークしたと考えている。
当時、フジテレビには堀江追求チームが組まれていたと暴露
③個人が発信できるSNSの在り方とは?
キーワード『60.6』は日本の60代がSNSを利用している率、80代は46.7%
世の中には境界性知能(IQ70~84)とよばれる支援が必要か判断に迷うグレーゾーンの人達が全人口の15%存在する。
そういう人達は物事の本質に気づけないためSNSで攻撃(クソリプ)を仕掛けてくると堀江さんは考えている。(そういう人は即ブロック)
④SNS 顔が見えない世界中からの攻撃に対して
攻撃してくる相手は基本的には相手を見下せるネタを探している。
相手にしないのが一番の対策。
堀江さんはSNSで尖った発信をしている人とは極力関わらないようにしている。(与沢さんとは今回が初対面)
ヒカルさんが過去に起こしたVALU問題を堀江さんは事前にヤバいことになると予測して社長に忠告していた。
ガルちゃんをみている女は信用しない(堀江さん)
Yahooコメントは閉鎖すべき(堀江さん)
悪質な書き込みには訴訟を(堀江さん)
議論できるので批判は必要(三崎さん)
⑤SNSの大炎上に心は折れない?
批判は受け入れ逆手に取る(ヒカルさん)
体力があれば炎上に強い(堀江さん)
⑥SNSで有名人が一般人を晒すのはあり?
堀江さんが餃子店で店員の態度をSNSで発信。
→堀江さんのフォロワーが店を糾弾し休業に発展させた事件。
店は休業後クラウドファンディングを実施、1500万円を集めた。
現在は餃子の無人販売を行っている。
堀江さんが語る餃子事件の真相(真偽は不明)
堀江さんはマスクをつけていたが、同行者がマスクをつけておらず店員とマスクについて口論になる(店員は堀江さんだとは気づいていない)
↓
店員が堀江さんに気づき、堀江さんにすり寄るような態度を取り話題を変える
↓
堀江さんが今はマスクについて話していると話題を戻す
↓
店員がキレる
堀江さんはこの餃子店のブログにも目を通したようでそれを踏まえて関わらなければよかったと語っています。
好感度を意識して一般人は晒さないようにしている(ヒカルさん)
攻撃していい人は見極めている(ヒカルさん)
目標があれば良い(三崎さん)
いじめに見えるから無し(与沢さん)
⑦三崎VS堀江 過去の因縁
三崎さんは脱税で逮捕される前日に堀江さんと対談を行っておりそこで堀江さんに相談を行っていた。
相談の内容は逮捕後もテレビに出演できるかどうか。
当時の三崎さんはSNSのフォロワーが少なく情報発信能力が低かったため事件に関して自分の主張を訴える場をTVに求めようとしていた。
後に堀江さんは「(三崎さんは)捕まったのにテレビに出たいないんてあいつはバカだ!」と批判していた。
さらに堀江さんは動画でも三崎さんにも触れており、その中で以下のように発言し300万回以上再生されたことにも触れました。
・顔が面白い作ってるとしか思えない(整形疑惑)
・稚拙な脱税の手口
・あの人中身ないから政治家向き
三崎さんは堀江さんを恨んでいた。
今まで堀江さんがこのメンバーと共演が無かったのはヤバい人物達とは極力関わりを持ちたくないから。
ヒカルさんのチャンネルではここまで
三崎優太 青汁王子チャンネル(後編)まとめ
①SNS上の誹謗中傷・名誉毀損は厳罰化するべきか?
厳罰化はしなくていい、厳罰化はいずれ自分にも帰ってくる(堀江さん)
互いの配慮がある社会が理想(堀江さん)
今のままで良い(ヒカルさん・三崎さん)
嘘の情報を拡散させた人物などの一部厳罰化に賛成(与沢さん)
メディアが有名人に対して行う誹謗中傷に関してはメリットもあるため仕方ないと思っている(与沢さん)
テレビは視聴率のために偏った報道するから嫌い(堀江さん)
堀江さんは餃子事件の際に一方的に悪者と決めつけるような報道をされました、SNSのフォロワーが減ったのはこの時だけと話しています。
世の中には放送法第4条という法律があり、公平な報道が義務付けられている。
堀江さんの餃子事件は明らかに公平な報道はされていなかった。
放送法第4条
放送事業所は国内放送及び国外放送の放送番組編集に当たっては次の各号の定めるところによらなければならない。
一 公安及び善良な風俗を害しないこと。
二 政治的に公平であること。
三 報道は事実をまげないですること
昔は名指しで批判していたがVALU事件の大炎上で考え直した(ヒカルさん)
②前澤友作は偽善者?天才?
前澤友作のお金配りに疑問、偽善者に見える(三崎さん)
前澤友作は天才、お金配りはデータベースをつくるため(堀江さん)
前澤友作は本気で世界平和を思っている?(堀江さん)
成功する人はビジネスと夢の境界線が曖昧、前沢さんはそれを上手く表現している(堀江さん)
③有名人の復帰を阻むスポンサーへのクレームはあり?なし?
アンジャッシュの渡部さんや身長が低い人は人権がないと発言したたぬかなさんの問題について
そういう世界と知って入った以上芸能人が悪い(ヒカルさん)
それで潰れたら才能がなかったと諦めるしか無い(ヒカルさん)
スポンサーありきだから仕方ない(三崎さん)
仕方ない、一般人の逆襲も含めてインターネットは面白い(与沢さん)
レベルによる(堀江さん)
復帰できる人・復帰できない人の差はなに?
開き直る、YouTuberの宮迫さんはその典型的な例(堀江さん)
テレビ出演はファンやSNSを盛り上げるための演出の側面が大きい(ヒカルさん)
テレビを見ている人は減っているが、テレビに出ると箔がつく(堀江さん・ヒカルさん)
テレビは労力に対しての効果が低い(三崎さん)
今のフジテレビは不動産の価値しか無いから買うならお得に買える(堀江さん)
④総括(本日学べたこと)
思ったことを忖度無く貫くこと(与沢さん)
時代は変わっていく(三崎さん)
飄々と立ち回る大切さ(ヒカルさん)
今まで遠い存在だったものが身近な存在になってきている、しかし社会が追いついていない、それが大きくかわると思っている(堀江さん)
与沢翼チャンネル(アフタートーク)
収録を終わりで、ヒカルさん・三崎さん・与沢さんの3者でアフタートークをおこなっています。
今回の賛否両論で学びになったこと
誹謗中傷に対しては堀江さんの考えが参考になった(三崎さん)
空気感が学べたことが良かった(ヒカルさん)
与沢さんはまとめ役の様な形でトークが行われました。