デイリー新潮に日本医師会の中川俊男会長が取り上げられました。
日本医師会・中川会長が毎月“反社疑惑”の男に送金 総額は500万円以上https://t.co/L0XSqLYJGQ#デイリー新潮 #日本医師会 #中川俊男 #反社会的勢力 @dailyshincho
— デイリー新潮 (@dailyshincho) May 12, 2022
記事によると中川会長は反社会的勢力と目される人物に毎月カネを送金していたことが報じられています。
中川会長がカネを渡していたのは大阪市内で「医療新報」という業界紙を発行していた男性とされています。
この人物はいったい何者なのでしょうか?名前は?会社の所在地は?医療新報はどんな内容が書かれていたのか?などをまとめていきます。
中川会長が送金していた男は何者?
デイリー新潮によると、男性の情報が以下のように書かれています。
「中川会長が今年の3月までカネを渡していたのは、大阪市内で「医療新報」という業界紙を発行していた男。指定暴力団とも付き合いがあり、カネ次第で相手に都合の良い記事を書いたり、逆に記事になりそうなネタでゆする、いわゆるブラックジャーナリストやな」
「名刺には住所や電話番号の記載があったけど、法人登記などの実体はない。それでも会員になると月に1度、A4用紙で5枚程度の記事がファックスで届く。真偽不明のうわさや謀略情報といった怪文書のレベルやったけど、今年3月に亡くなるまで“オレには毎月、あちこちからカネが入るんや”って吹聴していたよ」
(引用:https://www.dailyshincho.jp/article/2022/05130556/?all=1&page=2)
男性の氏名は公表されていません。
SNS上でも特定にいたる情報は見つかりませんでした。
住所については、大阪に「医療新報社」という会社がありました。
記事によると振込が行われていたとされる男性は今年の3月に亡くなっているようなので現在もその会社が存続しているかは不明です。
医療新報の内容は?
医療新報の内容ですが今のところ出回っている画像は無いようです。
国立国会図書館を検索すると以下の情報が出てくるため、内容が気になる方は確認してみると良いかもしれません。
(注意:この蔵書が記事にある内容の業界紙であるかは不明です)
医事新報と医療新報は別会社であることに注意
医事新報は反社じゃないでしょと思ったら、医療新報ね…紛らわしい。 https://t.co/s1Veyqo6Gq
— doctorisasaka (@doctorisasaka) May 13, 2022
ネットで「医療新報」と検索すると、下の画像が表示されます。
ここに表示されているのは「医療新報」ではなく、「医事新報」です。
医療新報は大阪、医事新報は東京で全く関係ない会社であるとに注意が必要です。