空手の全日本選手権が12日、東京の武道館で行われ、東京オリンピックで金メダルを獲得した喜友名諒選手(劉衛流龍凰会)が史上最多記録を更新する10連覇を達成しました。
空手 男子形 喜友名諒が史上初10連覇 全日本選手権 #nhk_news https://t.co/ANAQlQK9DC
— NHKニュース (@nhk_news) December 12, 2021
この記事では喜友名諒選手のプロフィールや経歴などをまとめていきたいと思います。
喜友名諒選手のプロフィール・経歴
この投稿をInstagramで見る
喜友名諒 (きゆな りょう)
1990年7月12日
沖縄県沖縄市出身
劉衛流龍鳳会所属
興南高等学校
沖縄国際大学
経歴
直近で一番有名なのは2020年東京オリンピックで金メダルをとったことが記憶に新しいですね。
喜友名諒選手は5歳で空手を始めています。
市内の空手道場に通い、中学校はもちろん空手部に所属します。
中学時代は2年生で個人・団体共に優勝をされています。
中学3年の時、現在の師匠である佐久本嗣男と出会い転機を迎えます。
佐久本嗣男
世界チャンピオンを9人排出している(日本選手9人、海外選手2人)
道場は持たず、セミナーや直接指導の形を取っている
劉衛流道統5世範士9段
高校は興南高校に進学、2007年に沖縄県高校空手個人の形で優勝、2008年は沖縄県高校総体の空手個人の形で優勝します。
その後、大学に進学し師匠の元で力をつけていきます。
2020東京オリンピックでは日本代表に選出され、沖縄県出身者として初めての金メダリストとなっています。
東京オリンピックの閉会式では日本選手団の旗手を務めました。
そんな喜友名選手は2015年以降は出る大会のほとんどで優勝をしているすごい選手です。
戦績一覧
(゚∀゚) すごい数の優勝の文字・・
これだけ強ければ今回の全日本空手道選手権大会の10連覇も納得ですね。
喜友名選手は試合後のインタビューでこのように語っています
「素直に嬉しい気持ちがありますが、連覇というのは特に一回も意識したことがない。(師匠の)佐久本嗣男先生の厳しい稽古のもと、毎日の積み重ね。継続して一つひとつの大会に集中してここまで繋がっている」とコメント。「空手の道は一生続くので、しっかり鍛錬して自分が先輩方を見てきたように、(子どもたちに)背中を見せられるようにそういう空手界にしていきたい」と汗を拭った。
(ヤフーニュース)
これだけ強さを誇っても、奢らない姿勢を見習いたいです。
結婚していて嫁は美人
喜友名さんは結婚されてお子さんもいます。
奥さんの名前は喜友名絵里さん(30歳)息子さんは冴空(さすけ)くん(3歳)です。
(琉球新報)
2人は大学時代の同級生とのことなのでその頃からお付き合いで結婚したようです。
2人の出身大学は沖縄国際大学です。
奥様の出生は不明ですが目や鼻立ちをみると島人特有のはっきりした顔立ちがみてとれる美人さんですので沖縄出身の可能性が高いです。
いかかがでしたでしょうか?
前人未到の10連覇を達成された喜友名諒さん!
今後も練習は続けていくようなのでさらなる活躍が期待されます。
最後まで読んでいただきありがとうございました!