みなさん、こんにちは。
今回は青森・岩手・秋田を中心に住宅を販売しているハシモトホームを取り上げます。
2022年6月20日、ハシモトホームの青森支店に勤務していた40代の社員が自殺した件で遺族が会社を訴えています。
自殺の原因は上司からのパワハラにより、うつ病を発症したことが原因とされており、パワハラの証拠として上司が新年会で自殺した社員に送ったとされるひどい内容の表彰状の画像が流出し炎上しています。
この社員を自殺に追い込んだとされる上司(課長)はいったいどんな人物なのでしょうか?
自殺の経緯も含めて調べていきます。
住宅建築業ハシモトホーム 青森支店の男性社員が自殺!経緯まとめ
男性社員が自殺するまでの経緯は以下のように説明されています。
2011年
男性社員がハシモトホームに入社。
2018年1月頃
男性課長から男性社員の携帯電話に誹謗中傷のショートメールが複数回送信される。
会社の新年会の余興で営業成績が賞状形式で渡される。
内容は誹謗中傷に近いものであった⇛男性課長が作成。
2018年2月
男性社員が自宅駐車場の車内で自殺。
2020年12月
青森労働基準監督署は、自殺は上司のパワハラによるうつ病発症が原因で労災認定をする。
2022年6月20日
遺族が会長に対して8000万円の損害賠償をもとめる民事訴訟を起こす。
男性課長が作成し、自殺した男性社員に送った賞状はこちら↓
【新年会で「症状」手渡す 男性社員の自殺「パワハラ原因」遺族が住宅建築会社提訴】https://t.co/gLvvnN2jSq
「世間ではセクハラだのパワハラだの騒ぎになっとるが、ウチは違う!イジりにも愛があるし!」的な鈍感な思い込みの怖さとか、いろいろ考えさせられる話。 pic.twitter.com/PIoDTQjdgg— マライ・メントライン@職業はドイツ人 (@marei_de_pon) June 21, 2022
男性社員の家族は苦悩する姿に何度も退職を促していました。
しかし、男性社員は「家が完成して、お客さんに鍵を渡すときが一番嬉しいから続けたい」と気丈に振る舞い、仕事を続けたそうです。
時間外労働も過労死ラインに近い時間まで行っていたとの情報もあります。
パワハラを行ったとされる課長の名前は?
ネット上にはパワハラを行ったとされる課長の名前や顔画像を晒すべきだという意見が多く見られます。
症状を渡すって何?誤字?って思ったら内容幼稚すぎてドン引きしてる…
大の大人が会社でやること?
いやもうびっくり
こんなパワハラ日常的にされたら心が病むよ
ハシモトホームの課長とやらは名前出してきちんと裁かれるべきでは?— tamotsutea (@tamo71757283) June 21, 2022
しかし、今のところ特定に至る情報は公開されていません。
新たな情報が入り次第追記を行っていきます。