小室圭さんは2020年7月に米国ニューヨーク州の司法試験を受験、同年10月下旬の発表で不合格が判明。
米国ニューヨーク州司法試験は年に2回(7月・2月)に実施されます。
小室圭さんは2022年2月の再受験に向けて現地の弁護士事務所で働きながら勉強を続けています。
この記事では小室圭さんが2月に再受験する米国ニューヨーク州司法試験の日程と合格発表日、試験には不合格の可能性が高い理由も解説します。
小室圭の弁護士試験の再試験日はいつ?合格発表は?
【米国ニューヨーク州司法試験の2月の試験日程】
2022年2月22日~2022年2月23日
【合格発表日】
例年通りであれば現地時間で4月25日週に発表
試験に関しての情報まとめ
合格点は400点満点中266点以上が合格ライン。
択一試験200点、論文試験200点。
合計点で合否が判断されるため択一試験が200点満点でも、論文試験が65点では不合格となる。
試験時間はそれぞれ6時間ずつ
択一試験は4問の選択肢から正解を選ぶ選択式の試験
論文試験は20ページある問題文を読み解き、回答を記載するという内容でネイティブには簡単だがノンネイティブ(特に日本人)には大変な試験となっている。
7月の試験はコロナの影響でオンライン実施だったが、2月は実地での試験となる。
不合格の可能性が高い理由
これは小室圭さんだから不合格の可能性が高いというわけではありません。
試験の合格率を実際の数字でみると、その難しさがわかります。
2月の試験の合格率は7月よりも低く、再受験者の合格率に至っては39%しかありません。
ニューヨーク州試験 | 2021年2月 | 2021年7月 |
受験者数 | 2130人 | 9227人 |
合格基準点 | 266点/400点 | 266点/400点 |
合格率 | 49%(1054人) | 63%(5791人) |
初回受験者の合格率 | 64% | 78% |
再受験者の合格率 | 35%(64人/184人) | 18% |
外国人受験者の合格率 | 43%(369人/857人) | 31% |
(引用:NYSバー試験統計)
また、この様な記述もあります。
7月試験は勉強時間を確保できる卒業直後の学生が多いため合格率は高いが、2月試験は7月で受からなかった者が働きながら受験するため合格率が下がる (引用:Wikipedia)
小室圭さんはNYの弁護士事務所で働きながら勉強しているので合格するためにはかなりの努力が必要であると考えられます。
宮内庁内でも小室さんの合否については意見が割れているようです。
「合格する可能性がどれくらいあるのかというのことについて宮内庁の中の人たちはそれぞれ “取材”しているようです。たとえばAからE判定まであるとすると、AやEだと言う人はいないですね。“B判定は出ている”という人がいる中で、“いやいやDだ”と言う人もいる。正直、何を根拠にそういった話になっているのかまではよくわからないのですが、現時点では“D寄りのC判定程度ではないか”と指摘する声が一番大きいと聞きました」
(引用:デイリー新潮)
要するに実際の小室さんの今の実力は誰にも分からないということになります。
不合格になる可能性が高いとはいいましたが、数字だけ見れば3人に1人は受かる計算になるので不可能というわけではありません。
むしろ努力でなんとでもなるレベルと言えるでしょう。
小室さんにはぜひ頑張ってほしいです。
無事に試験に合格してNYでの暮らしを続けることができるのか?
それとも不合格で帰国の話が出るのか?
小室さんにはぜひ合格していただき眞子さんと共に平穏な生活を手に入れて欲しいものです。