5人組音楽グループ「Repezen Foxx」のDJ社長が2021年12月27日に以前から争っていた前事務所社長側との裁判が和解したと動画内で発表しました。
DJ社長が争っていたのは、所属していた「レペゼン地球」(現在は解散)の前所属グループであり、DJ社長自身が代表取締役を努めていたLife Group株式会社の共同経営者H氏という人物です。
【DJ社長の報告動画の要点まとめ】
「僕側(DJ社長側)がH氏に一定の解決金を支払い『レペゼン地球』名義の権利は全て僕側に帰属するという内容で解決」
「ただし、マスコットキャラクターであるじぇにふぁーに関する権利はDJ社長側に帰属していない」
「守秘義務があるため、他の問題がどのように落ち着いたかを話すことは出来ない」
「6月に出した動画で感情的に喋ってしまったことで、H氏やH氏の息子、その他の関係者の方に多くの迷惑をかけたことへの謝罪」
「今後、H氏とH氏の息子に対する誹謗中傷が無いようファンへお願い」
動画は3分程度と短く余計なことは一切語っていません、裁判の決着がついたとのことで、この内容に触れることは一時的には無くなりそうです。
しかし、今までのDJ社長達の発言を見る限り何処かで他の内容もしゃべってくれる可能性は高そうなので今後も注目です。
動画内で報告されていない不明な点についてまとめ
DJ社長側と共同経営者であるH氏との間で争われていた主な内容は以下の6点です。
裁判で主な争点になっていた6つの内容
1.Life Group株式会社の株を100万円でDJ社長が買い戻せるか?
2.H氏からの4800万円の退職金要求は妥当か?
3.H氏が楽曲の権利やレペゼン地球の商標権を主張するのは妥当か?
4.メンバーとLife Group株式会社の専属契約は適切だったのか?
5.専属契約の方法は適切だったのか?
6.H氏の経営は適切だったのか、背任や横領の疑いはないのか?
今回明らかにされている内容では2と3の結果しか分かっていません。
他の点に関しては憶測でものを語るわけにはいかないので今後の続報に期待したと思います。
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