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ジャンプ失格問題でミカユッカラ氏が関与を否定!経緯まとめ!

現在、開催中の北京オリンピックは連日熱い盛り上がりを見せていますが、不正の問題も多く取り上げられています。

 

特に注目されているのがスキージャンプ混合でスーツの規定違反で失格になった『高梨沙羅』選手です。

 

日本の高梨選手だけでなく、有力海外選手も失格となる事態に発展し、世界中でその舞台裏に注目が集まっていました。

 

その原因として名前が上がっている人物にミカ・ユッカラ氏です。

 

この記事ではこのミカ・ユッカラ氏が関わることになった経緯をまとめていきます。

※事実関係が正確でない情報が含まれている可能性があります、憶測での誹謗中傷は避けてください。

 

ミカユッカラ氏が関与を否定する主張を行ったとの報道があったようです。

ドイツの放送局「n―tv」は「フィンランド人のマテリアルコントローラーであるミカ・ユッカラがオリンピックの混合団体でのスキージャンプの〝茶番劇〟の後に口を開き、いかなる批判も否定した」と報道。そしてユッカラ氏は「失格はすべてアガ・ボンチフスカによって明らかにされたことだ。私はそのこととはまったく何の関係もない」と完全否定。女性担当で実際に検査に携わったボンチフスカ氏にすべての責任があり、今回の問題に自身は一切関与していないと主張した。          (引用:東スポWEB

 

この問題はミカユッカラ氏の関与が問われていますが、ミカ氏が実際にその場にいたのかの情報については抗議をおこなっているノルウェースキージャンプチームとミカ氏の間で意見が食い違っているようです。

ノルウェー女子スキージャンプチームの公式ツイッターは、混合団体の競技後に「絶対におかしい。ミカ・ユッカラが女子選手の検査場に間違いなくいた。異性の検査官は同席を許されないはずだ」と告発。これにユッカラ検査官は「それはありえない。私は同じ時間に男子選手を検査しなければならないため、不可能だ」と、否定する声明を発表した。
(引用:中日スポーツ

高梨沙羅選手が失格になった原因はミカ・ユッカラ氏だった?

ミカ・ユッカラ氏は男性のマテリアルコントローラー(道具チェック担当)で本来であれば女性選手のチェックに入ることは出来ないが、今回の騒動の際に介入していたことが明らかになりました。

騒動は収まる様子がない。北京五輪スキージャンプ混合団体で高梨沙羅(25=クラレ)ら女子選手5人がスーツ規定違反で失格になった問題で、現場に突如〝介入〟した男性コントローラーが競技後に「殺害予告」を受けていたことが分かった。海外メディアが報じている。

競技当日、本来は女子選手の測定を行わない男性判定員が急きょ担当。この人物は非常に厳格な測定で知られるフィンランド人のミカ・ユッカラ氏で、ポーランドメディア「SkokiPolska」によると、前任者のジョセフ・グラッツァー氏は「大失敗だ。私の考えでは、彼はスポーツ勘に欠ける。今のポジションには適任ではないと思っている」と痛烈に批判している。                   東スポWEB)

 

【今回の騒動の経緯まとめ】

真相わかってきたけどこんな模様

①女子ノーマルヒル後にポーランド人女性審判アグニエシュカ・バチュコフスカ(Agnieszka Baczkowska)がルール違反があると騒ぎを起こしだした
②そのバチュコフスカが混合団体でスーツ検査ののアシスタントだった
③で、バチュコフスカがそれまでとは異なる検査方法を用いて
怪しいものを次々とその日のスーツ検査の責任者、フィンランド人男性審判ミカ・ユッカラ(Mika JUKKARA)に引き渡す
④そのミカはこれを良い都合に1人ついて十数分セクハラまがいのチェックを行った後、失格言い渡し

そして①の騒ぎを起こした理由が・・・
・ 女子ジャンプ内で「ルールの範囲内で」規定ぎりぎりまで緩くしたスーツが流行する
(やきうの「飛ぶボール」みたいなもの)

・ それをバチュコフスカは本旨のルールに沿ってないから全部違反だと主張したかった
・ かつてバチュコフスカは、ジャンプの「靴」の件で
ポーランド代表が知らない間にドイツ、日本、オーストリア、ノルウェーの4か国代表が
アップデートされた靴を使用しており、それがFISに申告していなかったことについて
失格にせよとFISに問いかけたが、FISに却下されていた

・ ならばということで、バチュコフスカは
オリンピックの新種目ということもあり一番目立つ混合団体という種目で
いきなり自分の本旨だと思っているスーツ規定を持ち出して、
この4か国だけを狙い撃ちにした
しかもよりによって、高梨(NH4位)・アルトハウス(ドイツ、NH銀)・イラシュコ(オーストリア)・オプセト(ノルウェー、NH6位)と、
トップ選手がターゲットにされた

なお、現在、
ドイツ、ノルウェーははチェック時間の不相応な長さおよび検査方法の改ざん、そしてセクハラがあったことについて猛抗議に入っている
オーストリアもこれに同調して、3か国連名で抗議する手続きに移行中 (←そのため、FISは「まだ抗議が届いてない」と知らんぷり)
アルトハウスは「FISに女子スキージャンプを破壊された」と声明
日本は原田があまり抗議したくないと逃げてる
バチュコフスカは「私がやった検査はやり方変えてない!」って吠えてる (←ノルウェーから嘘だとすっぱ抜かれる)  ←←←【この記事】
FISは「たまたまそうなったんじゃないか~?」って夢見ながら審判の正当性をアピール(しかしメディアは納得してない)
ミカはどこ行った状態(ただ、ラージヒルの審判はやるはず)

欧州系メディアは陰謀が行われたと大騒ぎ

(引用:https://news-bomb.com/sport/45176)

 

以上が現在分かっている情報となります。

 

今回の経緯に関してはミカ氏の判断を正しかったという声もみられますので、憶測での誹謗中傷は避けましょう。

 

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